更新:2022/04/26

ぎふ清流ハーフマラソン

  • ハーフ
  • 岐阜県

岐阜県岐阜市のハーフマラソン大会。
高橋尚子さんが監修しており、「ゴールド」の格付けをされた大きな大会です。

【レポート日記】
2022年大会2017年大会

会場までのアクセス方法

最寄駅はJR岐阜駅です。名古屋から快速で20分程度で着きます。
岐阜駅からは、前日受付時は岐阜バス(有料)で15分程度走った「岐阜メモリアルセンター」が会場です。
当日は無料シャトルバスが出ます。
また会場までは4.5Kくらいなので、歩いても行けないことはないですが、疲れてしまうので、できたらバスを利用したいですね。

岐阜駅前にそびえたつ織田信長のゴールド像。

岐阜市の特徴

岐阜県の南部に位置する、名古屋からも近い比較的大きな都市です。
長良川が流れており、そこで取れる鮎が名産です。夏場は鵜飼を小舟に乗ってみることができます。
またコースの一部でもある「川原町」は古い町並みで、風流な雰囲気が楽しめます。
大会会場付近から見える金華山の頂上には岐阜城があります。

コースの一部でもある金華橋
コースの一部でもある金華橋

金華橋の下には「高橋尚子ロード」と言われるジョギングコース
金華橋の下には「高橋尚子ロード」と言われるジョギングコース

この大会の特徴

  • 国際陸上競技連盟が定める「ゴールド」の格付けの大会になりました。
  • 多少アップダウンはありますが、全体的にはフラットなコースです。
  • 4月下旬開催(以前は5月開催)なので、比較的暑いレースになります。
  • 1時間45分、2時間など少し遅めのペースランナーがいます。
  • コース中には地元住民のあたたかい応援がたくさんあります!(※特に十六銀行の応援がすごかったです)
  • 有名な選手が出場しています。2017年大会には川内優輝選手やウィメンズマラソン2位安藤選手、3位の清田選手や実力派ケニア勢が出場しました。
  • コース途中で、高橋尚子さん、野口みずきさんとハイタッチできます!※コロナ禍以降は自粛。

会場でもある長良川競技場の銅像。高橋尚子さんがシドニー五輪で金メダルをとった時のシーンです。
会場でもある長良川競技場の銅像。高橋尚子さんがシドニー五輪で金メダルをとった時のシーンです。

2022年 ぎふ清流ハーフマラソン のレポート

2022年4月24日

動画

この大会に対する練習内容

3月からほぼ週1ペースで20K走を行いました。
飛騨高山の1,2月は雪深い。スピード練習はほぼできなかったので、徐々に上げていきました。
キロ5分ペース、キロ445ペース、キロ430ペースといった具合に。
しかし、キロ415ペースに挑戦しようとしたところ、急激な温度上昇に体がついていけず、失速。
不安要素もありましたが、1週前の20K走で、楽な感じで、キロ430ペースでこなせて、 三日前の5KTTも20分切りをできたので、手ごたえは感じれました。
特に週一ペースで20K走を行ったので、距離に対する不安は、ほぼ無く挑めました。

前日当日の食事・体調など

前日受付およびPCR検査が必須なので、前日に高速バスで岐阜入り。
体調は良い。
お酒は完全禁酒はしてないが、ここ数日は1日1本のみと抑えました。
岐阜駅のスーパーで夜ご飯と、朝ごはんを買い込んで、ホテルに向かいました。

この日の天候

前日が、25度近くありとても暑く心配でしたが、当日は曇りのち雨で、気温は17度くらい。
絶好のマラソン日和。好タイムが期待できる天候です。
ただ、だんだんと雨が強くなり、ゴール後は身体が冷えました。

レースの方は

今回の目標は自己記録更新(1時間27分)。願わくば85分切りです。
うまくキロ4ペース集団に入り込んで、そのまま楽な感じで軌道に乗りたいところ。
練習では苦しいキロ4ペースも大会ならハイテンションで楽に感じる。

そして、8時40分号砲スタート。
Aブロックということもあり、混雑はほとんどなく、スムーズなスタート。
はじめの5Kは、下記ラップの通り、気持ちよくスピードに乗れました。大会の恩恵ですね。一人の練習じゃ、これは出ない。
岐阜駅からの折り返しで、エリートランナーとすれ違えるのもテンションが上がる!
人気のランチューバーさんも多数出ていました。(クロロさん、ラン食さん、まるおさん など)
1K 3:55
2K 3:54
3K 3:54
4K 3:54
5K 4:01

次の5Kは、若干登り基調ということもあり、ペースは落ち着く。
あと、シューズ擦れで若干小指が痛くなった。
もちろんガード用のジェルを塗っていましたが、それでも少し痛みが出た。
レース用のシューズですが、もう少し履きならしても良かったかもしれません。
しかし、次第に痛みと違和感は消えていきました。
6K 4:02
7K 4:01
8K 4:05
9K 4:11
10K 4:05

次の5K。若干バテも感じるが、まだまだいい感じで粘れている。
やはり同じペースの集団で走ると楽に走れる。
11K 4:09
12K 4:07
13K 4:11
14K 3:58
15K 3:57

最後の6K。明らかにバテてきた。
集中力も切れかかりそうになる。
それでも、コンパクトで強い着地を維持させる。
16K 4:06
17K 4:03
18K 4:08
19K 4:15
20K 4:06
21K 4:03

結果

結果は、グロスタイムで1時間26分39秒でした。
わずかですが自己記録更新!!

総括

まだまだ伸びしろがある! このまま頑張れば、まだまだサブスリー達成は夢じゃない! また、久しぶりにお会いできたラン友さんも沢山いて、とても充実した一日になりました。

2017年 ぎふ清流ハーフマラソン のレポート

2017年4月23日

レースの方は

今回の目標は自己記録更新(1時間33分)。願わくば90分切りです。
初めは抑え気味にして、5キロを過ぎたあたりには1K4:15ペースにしたいところです。
僕はAブロックからのスタートです。
Aブロックの良いところは、待機場所から招待選手のアップ練習風景が見られるところでしょうか。
あと、すぐ横の小道で軽いアップが出来ます。

高校生の演奏、高橋尚子さんの激励のあと、9:05にスタートです!
初めの5Kくらいはやや混雑します。
5Kを過ぎて多少ばらけてきたので、予定通りペースを上げようよ思ったのですが、 キロ4:30からなかなかペースが上がらない…。 前日の夕食を食べ過ぎたのか、練習不足か、わかりませんが…。

10Kを過ぎると、川と山々の壮大な景色が楽しめます!
しかしやっぱりペースは上がらない…。
18K地点くらいからやっと力強い走りになってきましたが、時すでに遅しですね。。。

フィニッシュ地点
フィニッシュ地点

結果

結果は、ネットタイムで1時間35分18秒でした。
自己記録更新できず、残念です…。
夢であるサブ3達成には90分切りは欠かせないので、スピード練習、キロ4:15のペース走をコツコツとやっていきたいです。

完走証
完走証

総括

参加賞はオリジナルTシャツ、ランニング ネックレス、フィニッシャータオルです。
あと地元の小学生から手書きメッセージももらえました。うれしいね!
たくさんのラン友さんとも会えたし、偶然以前の仕事仲間にもばったり会ったりして、とても楽しい1日でした。

小学生からの応援お手紙
小学生からの応援お手紙

ぎふ清流ハーフマラソン公式サイト

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