プロフィール

比留木 武泰(1976年愛知県生まれ)
B型、さそり座、高山市一之宮町在住
妻と娘2人と息子の五人暮らし
プロフィール写真

経歴

誕生から小学生まで

名古屋市南区で産まれましたが、6歳くらいのときに知多市に家族でお引越し。
虫取りが好きな無口な少年時代でした。
学校の教育方針もあり、1年中「半袖、半ズボン、裸足」で過ごしていました。
校庭を何周か走るたびに1マス色を塗ってゴールを目指すのに夢中で、裸足で毎日走っていました。
こりもせず今も走っているわけですが、走っているときは本当に無心で無条件で楽しい。
サブスリーを目指していますが、「理想のフォームで楽しく走る」というのが原点です。

暗黒期の中学、高校

ちなみに若い時のスポーツ歴は卓球とボクシング。
ボクシングはジムに通っていただけで試合には出ていませんが。。。
このときもボクシングの練習の一環として、ランニングはよく行ってました。
いまはウィメンズマラソンと同時開催の名古屋シティーマラソンにも出場していました。
このときの名古屋シティーマラソンは今と違い、制限時間が短かったです。確か2時間以内だったかな。途中で足切りされそうでしたが、何とか完走していました。。。

社会人

コンピューターの専門学校を出た後、半年くらい引きこもっていたかな…。
はじめて入った会社はインターネットもまだ一般家庭には浸透していない時代。
ホームページ制作の黎明期でした。そこで、企業のCD-ROM、ホームページを制作していました。社会人としてのスキル・常識が未完全なわりに勢いだけはあったので、当時の上司にはご迷惑をお掛けしました…。
でも早い時期にインターネットビジネスに携われたのはラッキーでした。

その後も、テクニカルイラスト、建築パース、webデザインと転々と転職を繰り返しました。5年で5社かな…。でも多くの人との素敵な出会いがあって、本当に楽しかったですね。3日続けて飲み会とかやってたときもあったな…。
そして26歳でフリーランスとして独立しました。

起業独立

社名は「ブルーアート」。好きな色が青だからです。
独立直後もITバブルの余波もあり、下請け中心でしたが順調に売上、社員数を増やしていきました。とは言っても最大で7名程度ですが。

しかし、webの技術の進化に伴い、難易度は上がっているのに、単価は上がらない。
それどころか、競争が激しくなり、単価は下がっていく…。
「下請け特化」でのし上がったわけですが、それが裏目に出てきました。。
スタッフも僕自身も疲労してきました。
完全に負のサイクル入り込んでいました。

そんな時、ひとすじの光明が差しました。今まで半分趣味として創作し続けていた童謡・絵本作品でした。実験的にアプリ化をしたところ、うまく収益化につながりました!

そして思い切って事業の転換を図りました。

この転換期は1年に渡り行い、今までの下請けの仕事を断ってでも実行したので、もしこれが失敗したら…と思うとゾッとしますね。
しかし、「新しいこと」というのはある程度のリスクがないと成功しないですよ。
「失敗してもいいや」という心持ちでは、まず成功しないです。
最終的には「情熱・執念」をどこまで継続させるかではないでしょうか。

このときに社名も「株式会社ゆめある」に変更しました。
創立時から続けている親子向けサイト「ゆめある」

移住 里山を毎日思い切り走っています

収益の安定化もあり、以前から考えていた地方移住が現実味を帯びてきました。
そして、旅行でも何度か訪れていた、高山市の飛騨一之宮に引っ越すことを決めました。
ちょうど娘が春から小学校に入学するというタイミングもあり、本当にとんとん拍子で進みました。何事も思い切りが大事ですね。

飛騨一之宮の田園風景/里山を毎日思い切り走っています。
走っていると仕事のアイデアもいっぱい浮かびます。
趣味があるから仕事も頑張れます。
初めての雪国での冬は思うように走れず苦戦しましたが、何とか過ごせました。

2人目の子供も産まれて、家族もにぎやかになりました。
よく田舎生活はスローライフと言いますが、そんなことはありません。
本当に農家の人は良く働きます。
そしてすごく生き生きとしています。
過疎化が進んで地方は高齢化が問題視されていますが、とにかく元気にみんな働いています。
ぼくも新しいことにもドンドンチャレンジしていきたいです。

「ゆめある」の由来 と サブスリーを目指す理由

元々は「ゆめがあるなら」という名前でした。
では、「ゆめがあるなら」…それに続く言葉は何でしょうか?

それは、「ゆめがあるなら、まだ頑張れる」です。

嫌なことがあっても、受験失敗しても、スポーツで負けても、「ゆめ」があるなら、まだまだ頑張れる。
「夢で飯は食えない」と良く言われますが、心の支えとなる「ゆめ」がないと強く生きられない。

僕の今の夢はフルマラソンでサブスリー※を達成することです。
おっさんでも、
一日1、2時間のトレーニングでも、
楽しみながらでも、
夢はかなうと子供たちに伝えたいです。

※サブスリーとは3時間以内でフルマラソンを完走することです。

娘と飛騨一之宮を走る動画

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