更新:2020/06/26

ユーチューバーになるためのノウハウ教材

はじめに

2つのチャンネルを運営しています。
ひとつは、2011年から開設している童謡・手遊び・えほんの作品を公開している「ゆめあるチャンネル」。
チャンネル登録者数は2020年3/3現在 15万2千人

もう一つは2019年から開設している「ゆめあるサブスリープロジェクト」。
チャンネル登録者数は2020年3/3現在 4630人

主にYouTubeを初めて間もない初心者向けのノウハウ教材です。

まずは動画を公開する目的をはっきりさせる

・広告による収益獲得するため
・企業タイアップ案件を得るため
・商品、サービスを一般ユーザーに宣伝認知させるため
など
今回のこのノウハウ教材は「広告による収益獲得するため」をメインに取り扱っています。

ターゲット、ジャンルは可能な限り絞り込む

ジャンルを絞り込むメリット
このチャンネルが何のチャンネルなのかが、ひと目で理解してもらえる。印象に残る。
同じジャンルのものを作り続けることで、制作スピードが上がって、作品クオリティーが高くなる。
「走る競技」も大きく分けて、
・ロード
・トラック
・トレラン
とあります。
「ロード」ならロードに特化すべきでしょう。

今おすすめのジャンル

ノウハウ、ハウツー、学習系が強いです。
自分の得意分野で自信をもって作ってみましょう。
逆に、ゲーム実況などエンターテインメントよりのものは、既に競争が激しく参入は難しい。
早期のうちにその分野の第一人者になることがとても重要です。
一度、第一人者になってしまえば相当なことが無い限り転落することはないです。
上場企業が多額な資金を投入して参戦してきて、充分個人で対抗できるのです。

楽しめるかどうか。人生賭けられるかどうか。

もちろん、自分が楽しめないと長続きしません。
苦しまずにアイデアが無限に湧いてこないといけません。
そして、これに人生を賭けてもいいかと思えるかが長期的に見た時にとても重要です。

生き様をさらけ出して、共感を得よう

本気で取り組むあなたの姿を見て、共感してユーザーはまた訪れてくれます。
ただ単純に情報を提供するだけでは、すぐに忘れ去られてしまいます。

ユーザーが何を求めているかを知る

どんな動画でユーザーが喜ぶかを理解していないと、多く再生される動画は作れません。
自分が得意なジャンルなら、手に取るようにわかるはずです。
コミュニティのアンケート機能を使って直接ユーザーに聞いてみるのも良い手です。
※コミュニティはチャンネル登録者数1000人以上ないと使えません。

チャンネルの成長の計画

まずはチャンネル登録者数1000人を目指します。
1000人で収益化の権利が得られます。
そして次は1万人を目指します。
ここまでくると、多くのファンがいて一人前のユーチューバーです!

もし1000人に1年かかったとしても、1万人に10年かかることはないです。
加速力が上がっていくので、半分以下、早ければ1年で届くことも可能です!
伸び悩む時期も必ずあるけど、ググっと一気に成長するタイミングもきっと来ます。

同じ土俵で戦う必要は無い

たとえ同ジャンルでも、何だかの差別化を行うことが重要です。
マラソン動画だったら下記の中1つに特化させるのです。
大会の動画、シューズ、ノウハウ、練習方法
初心者向け、中級者向け、上級者向け、超上級者向け
5K、ハーフ、フルマラソン、ウルトラマラソン
などなど、組み合わせて、自分だけの強みを作ろう。
これをビジネスの世界では、「ランチェスター戦略」という。

まずは質より量

初期段階ではまずは量を優先させましょう。
たくさん失敗作を作ることで、ヒット作は生まれます。
時間をかけて質の高いものを作るのは、ある程度の人気、ユーザー理解ができるようになってからで良いのです。

とにかくPDCAサイクルを速く回す

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、 Do(実行)、 Check(評価)、 Act(改善)のことです。
Do(実行)ばかりで改善がなければ、数多く・継続させる意味は無いです。
失敗作は削除すれば良いので、どう作ると評価が低く、どう作れば評価が高くなるかを効果測定するのです。
チェックはYoutubeのアナリティクスをしっかり見て改善点を探しだします。

動画の評価は再生回数ではなく、再生時間

Youtubeのアルゴリズムは、再生回数ではなく再生時間(視聴時間)で評価されます。
その点で、10分以上の長い動画の方が優位になりやすいです。
また10分以上の動画は中間にも広告を入れることが出来るので、収益性も高くなります。

評価は全累計ではなく、過去28日間で見る

累計の再生回数をつい見てしまいがちですが、直近の過去28日間の再生時間で評価しましょう。
昔再生されていても、今は全然だったり、逆にここ最近一気に再生されている動画もあったりする。
これを知っていないと、 Check(評価)、 Act(改善)につながっていかない。

ユーザーはどこからくるのか?

一般的には、関連動画40%、ブラウジング機能(ホーム画面)40%、検索10%からユーザーは動画に訪れます。
しかし、この数値は動画のジャンル・ターゲット層の違いで、多少は変わってきます。

続きは、こちらのnoteの有料記事をご購入下さい。

ブログの一覧へ

このページの先頭へ