更新:2019/06/11

飛騨一之宮について

一之宮町は岐阜県高山市の南部に位置する町です。
2005年に高山市に合併した地域で、以前は大野郡「宮村」という地名でした。
その名残でここの郵便局は「宮村郵便局」という名前です。

人口は約2500人(2018年)。過疎化が進んでいる地域でもあります。
高山市は日本で一番面積の大きい市ですが、ほとんど山に囲まれていて、人が住んでいる面積は本当にわずかです。。

飛騨一之宮の動画

夏の田園風景を中心に動画を作成しました。

飛騨一之宮の産業

農業が盛んで、特にトマトが多く栽培されています。
元々僕はトマトはあまり好きじゃなかったのですが、ここのトマトは本当に甘くて美味しく良く食べるようになりました。収穫時期になると、そこらの無人販売で簡単に安く手に入ります。

他にも、お米、ほうれん草なども栽培されています。
ちなみに、昔は羊や鶏の飼育も盛んだったそうです。

飛騨一之宮の観光スポット

観光スポットは、臥龍桜、位山、モンデウススキー場、水無神社、宮川源流などです。
ここは「自然の豊かさ」が一番の魅力だと思います。
高山駅からは約6Kほどしか離れていませんが、景観、空気のおいしさは、全然違います。

観光スポット紹介1「臥龍桜」

臥龍桜
1100年以上生きている桜。国の天然記念物でもあります。
竜が横たわっている姿に似ていることからその名前がつきました。
平成3年の台風でひん死被害を受けましたが、支柱などで保護処置が行われました。
今では保護のため直接触ることはできませんが、昔の子供たちは臥龍桜でブランコを作って遊んでいたそうです。
高山の開花は遅く、4月中旬くらいです。また同時期に「桜まつり」も開催され、イベントや屋台で楽しめます。位山の水で作った「清酒臥龍桜」も発売されます。

観光スポット紹介2「位山&モンデウススキー場」

モンデウススキー場

「水無神社」との関係も深い神聖な山「位山」。標高1,529mのパワースポットです。
冬は位山中腹からのゲレンデでスキー・スノボーが楽しめます。
スノーモービルで引っ張られる雪上クルージングも楽しいです。
かんじき(スノーシューズ)を履いて雪道散歩も楽しいです。
クマの心配なくリス、野ウサギの観察ができます。

雪の溶ける5月中旬からは登山が楽しめます。
道中には様々な巨石群があり、頂上近くには神の水「天の泉」があります。
そして9月には「位山トレイル」という大会も開催され町を挙げて盛り上がります。

スキー場頂上からみた一之宮町

位山登山でみることができる巨石群。


放牧された牛。

観光スポット紹介3「水無神社」

水無神社 水無神社は高山だけでなく飛騨地方からも多くの人が訪れる有名な神社です。「みなしじんしゃ」と読みます。
特に初詣の三が日は多くの人が訪れます。
4/3には「生きびな祭り」5/1,2には「例祭」というお祭りが開催されます。
2017年には57年ぶりとなる「大祭」も行われました。
またここには、大きな木があるため「ムササビ」が住んでいます。
夏の夜に懐中電灯を持って観察すると見ることができるかもしれません。
水無神社公式サイト


2017年5月に開催された大祭。飛騨地方から各神社の神様が集まりました。

観光スポット紹介4「宮川源流」


飛騨を流れる宮川は位山・川上岳から富山まで流れるとてもきれいな清流です。
飛騨一之宮を流れる宮川は川遊び、マス釣りなどが楽しめます。
夏は橋の下などで、バーベキューを楽しむのも良いですね。(ゴミはちゃんと持ち帰りましょう!)

その他のスポットは下記ブログ記事をご覧ください。
→ブログ「飛騨一之宮の観光・行事」一覧へ

飛騨一之宮の四季

そして一之宮は四季がとてもハッキリしています。
季節ごとの魅力をお伝えします。

飛騨一之宮の「春」


飛騨の冬は少し遅く、桜は4月上旬から中旬に咲き始めます。
そして、ところどころに、ふきのとう、つくしが生えてきます。
ふきのとうは新鮮なうちに、天ぷらや、味噌とあえて食べるととても美味しいです!


ふきのとう、つくしなどの山菜も多く生えています。

飛騨一之宮の「夏」


カブトムシ、クワガタもたくさん取れます!
光に集まる習性があるので、駅のホーム、マンションにいたりもします。
もちろん樹液のでるクヌギ(葉っぱがギザギザしています)にも集まります。
蛍も少しだけですが、宮川に飛んでいます。
昔は田んぼに沢山いたらしいですが、今は農薬を使用しているので、田んぼにはいません…。


カブトムシ、クワガタが比較的に簡単に捕れます!

飛騨一之宮の「秋」


収穫の秋!田んぼは稲刈りが行われます。
栗やキノコもたくさん落ちてたり生えてます。
モンデウススキー場にはススキがいっぱい生えて秋の感じさせてくれます。


風と重みで倒れている稲。往還寺のイチョウの木。

飛騨一之宮の「冬」


雪と染みる寒さ…。積雪は多い日は40センチを超えます。しかしこれでも高山の中では少ない方の地域です…。
一之宮は雪より寒さが厳しく冬の朝はマイナス14℃くらいになります。
ここの地方では「染みる寒さ」と呼ばれいます。


雪で真っ白になった臥龍桜と位山。

飛騨一之宮の人と動物

高齢化/過疎化が進んでいる地域ではありますが、お年寄りはみんなとても元気です。
農家の人は、朝早くから日が暮れるまで働いています。
本当に顔がはっきり見える所まで近づかないと、お年寄りかどうか判断できないですよ!

動物は、サル、カモシカ、イノシシ、ツキノワグマ、キジ、野ウサギ、リス、タヌキなどなど、多く生息しています。たまにクマに人が襲われる事件も起きますが、うまく共存してくしかないですね。基本的にはどの動物も臆病な性格なので、バッタリ接近遭遇しないことが大切です。クマのレッドゾーンには極力近づかず、入る時は熊鈴を装着して、あまり速いスピードでは移動しない方がよいでしょう。
詳しくはブログ記事「山の危険生物「熊」の対処法」へリンク

ブログの一覧へ

このページの先頭へ